• No : 41010
  • 公開日時 : 2023/12/06 13:35
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S01 サーボ異常 3A

回答

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アラーム種別
サーボ・主軸アラーム(S)
アラーム名称
過電流
機種名
M800V/M80V シリーズ・MDS-E/EH シリーズ
内容
モータ駆動電流に過大な電流を検出しました。
  • リセット方式:PR
    NC電源再投入でリセットできます。またARのリセット条件でもリセットできます。
    制御軸取り外し中は、NCリセットボタンでリセットできます。(ただしアラーム32,37を除く)
    解除方法:アラーム要因を解除後、NC電源を再投入することによりアラームを解除できます。
  • サーボ停止方式:ダイナミック停止
  • 主軸停止方式:フリーラン停止
処置
  調査項目 調査結果 処置 SV SP
1 [1] テーブルや主軸の振動が発生していないか確認する。
[2] 負荷変動による振動の有無を確認する。
振動している。 [1] ノッチフィルタを設定する。
[2] 速度ループゲイン(SV005/SP005)を下げる。
その後、調査項目2を実施する。
振動していない。 調査項目2を実施する。
2 サーボは早送り運転、主軸は加減速運転にてアラームの再現性を確認する。
(注) 負荷の変動による現象も確認。
アラームが発生する。 アラームが発生しないレベルまで、
速度ループゲイン(SV005/SP005)を下げる。
アラームは発生しない。 調査項目3を実施する。
3 サーボは早送りを繰返し行い、MAX電流値が許容値内か確認する。
主軸は無負荷の最高回転数にてロードメータ値を確認する。
高い数値になっている。 電流ループゲインを高くする。
サーボ: SV009~012
主軸: SP077~080, SP081~084
表示している数値は妥当。 調査項目4を実施する。
4 端子台から電源ケーブル(U, V, W)およびモータのキャノンプラグを外し、テスターでケーブルとモータの絶縁を調べる。 電源ケーブルの各相の抵抗値が「∞」ではない。 モータ電源ケーブルを交換する。
モータの端子と本体(シャフト)の抵抗値が1MΩ以下である。 モータの交換
(注) 絶対位置検出器搭載のモーターは、原点確立操作が必要になります。
テスターにて下記数値を満たす。
ケーブル: ∞
モータ端子-本体: 1MΩ以上
調査項目5を実施する。
5 モータ電源ケーブルとFG間の絶縁を確認する。 電源ケーブルが地絡している。 モータ電源ケーブルを交換する。
異常なし。 調査項目6を実施する。
6 モータの周囲環境などに異常がないか調査する。
(ex. 周囲温度、切削水)
周囲環境の異常原因に応じた処置を行う。