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Factory Automation

アラーム検索

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  • No : 41062
  • 公開日時 : 2023/12/06 13:35
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S03 サーボ異常 75

回答

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アラーム種別
サーボ・主軸アラーム(S)
アラーム名称
パワーサプライ・過電圧
機種名
M800V/M80V シリーズ・MDS-E/EH シリーズ
内容
パワーサプライユニットが異常を検出しました。
主回路L+,L-間電圧が許容値を超えました。
本アラーム発生直後は、L+,L-間電圧が高くなっていますので、すぐにアラームリセットするとほかのアラームが発生する恐れがあります。
5分以上待って電圧が下がってからアラームリセットしてください。
  • リセット方式:NR
    NCリセットボタンでリセットできます。またPR,AR のリセット条件でもリセットできます。
    解除方法:アラーム要因を解除後、NCリセットキーの入力により、アラームを解除できます。
  • サーボ停止方式:ダイナミック停止
  • 主軸停止方式:フリーラン停止
(注1)パワーサプライアラーム(60~77)が発生した場合は、サーボはすべてダイナミックブレーキ停止、主軸はすべてフリーラン停止します。
(注2)パワーサプライユニットのLED表示で、点滅していない「b」「C」「d」表示は、アラームではありません。
処置
  調査項目 調査結果 処置 CV
1 再現性を確認する。 モータを減速すると毎回発生する。 調査項目3を実施する。
時々発生する。 調査項目2を実施する。
2 パワーサプライのアラーム履歴を確認する。 過電圧発生の直前に補助回生頻度オーバ(E8)が発生する。 同時に複数軸を減速させないようにするなどして過大な瞬時回生を制限する。
その他。 調査項目3を実施する。
3 電源容量を確認する。 電源容量が不足している。 電源容量を上げる。
規定の電源容量が確保されている。 調査項目4を実施する。
4 線間電圧を測定する。
[1] モータ加速時も170V以上あるか。
170V未満になることがある。 電源容量を上げる。
線間電圧の差が10V以上。 電源相バランスを改善する。
線間電圧の差が10V未満。 調査項目5を実施する。
5 シンクロスコープで電源電圧を観測し歪がないか確認する。
[1] 電源歪を発生させている他の機器がないか。
電源電圧が歪んでいる。 歪の発生元を改善する。
ACリアクトルを設置する。
電源電圧波形に異常はない。 調査項目6を実施する。
6 ユニットの周囲環境などに異常がないか調査する。
(ex. ノイズ、接地状態など)
周囲環境の異常原因に応じた処置を行う。

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